お正月 しめ縄レッスン始まりました
しめ縄を飾る意味
しめ縄を漢字で「注連縄」と書きます。
注連縄の意味は神様のいる清浄な領域と私たちが生活しているこの空間の境界でお正月には歳神様がやってきます。その為に神聖なる場所をこのしめ縄で領域をつくり歳神様をお迎えするとの事です。
お正月は本来、豊穣や幸福を運んでくれる歳神様をお迎えするための行事。
今までいくつものしめ縄を作ってきましたが、大変申し訳ないのですがこんな意味があったなんて知りませんでした。気を引き締めます!!
さて、ifu/823でもしめ縄のレッスンが始まりました。初に来てくれたのは教室を開いた時からずっと来てくれている生徒さんです。その方がお友達と一緒に来てくれました。
お友達は初心者でレッスンが始まると途端に顔が真剣になり『正解がわからない』と何回か仰ってましてその都度『正解はないです!(笑)』だって違う人が作るんですもの、基本の技術さえ盗んで頂ければあとは本人のセンスです♪
それでも作成中もまだ見えてこないと、リラックスより緊張感が伝わってきたのですが…それでも作品の形が見えてくると、途端に笑顔を取り戻し、他の人の作品をみる余裕まで出来てました。誰でも最初はあります。ただ、お花をもっと好きになって欲しい♪
以前から来て頂いてる生徒さんは余裕すら見えて『ここはこうしたいな』とか問いかけてくるようにまでになってました。
先ずは作品を見て欲しいです。
シンプルに、でも意外と難しいそんなしめ縄レッスンでした。
これで玄関に飾って頂けば神聖な領域ができ神様がきてくれますね♪ でも玄関外には飾れなと仰っていましたが、それだけ大満足に仕上がりとても愛おしいそんな感じにも受け取れました。
笑顔になってくれてありがと。お花を身近に思ってくれてありがと。